ボードゲーム「タギロン」の2人プレイの勝利のコツをご紹介!

ボードゲーム「TAGIRON タギロン」とは?

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TAGIRON(タギロン)とは、「究極の数字当て推理ゲーム!」と称されるボードゲームであり、ボードゲームの中でも比較的有名&人気の商品です。

最新は自粛生活により、ボードゲームの需要が高まっているため、タギロンを知っている方も多いと思います。

一方で、

  • 数字の扱いが苦手だから、計算がわからなくなってしまう…
  • どの質問カードを使ったらいいか分からない…
  • 宣言で失敗ばかりする…

と悩み、負けが続いてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、タギロンでの勝利のコツについてご紹介します!

タギロンでは、2~4人までのプレイが可能ですが、今回は2人プレイに絞って解説します!

私自身が2人で遊ぶことが断然多いので…ということもありますが、初心者の方はまず2人プレイからチャレンジして、徐々に人数を増やしていきましょう!

タギロンで勝つには?

相手の数字と色の順番を、相手よりも先に把握したほうが勝ちです!

そのためには、数字と色に関する情報ををまんべんなく聞くことが大事です。

以下のコツをお伝えします。

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0と5の数字や位置はなるべく早く特定する

0と5の有無、そして場所はとっても大事です!

理由として、その後の質問カードが効率よく回せるからです。

そのため、

  • 序盤で「0はどこ?」「5はどこ?」のカードがあったら真っ先に選びましょう。

もしくは、このカードがない場合は、「1または2はどこ?」のカードで1の場所を聞くという手もありですが

(1が左端にあれば0なないことになるし、1が中央にあると答えれば左から1番目と2番目は両方0です)

「ない」と答えられてしまえばそれまでなので、上記の「0はどこ?」「5はどこ?」をおすすめします。

0と5の判別ができるようになると、以下の点において有利になります。

5が含まれているかどうかで色の判別がしやすくなる

これ、めっちゃ重要です。なぜかというと、以下のカードがかなり効果を発揮します。

  • 「赤の数字タイルは何枚ある?」or「青の数字タイルは何枚ある?」

このどちらかを聞くだけで、カード全体の色の枚数を把握することができます。

例えば、「5がない」かつ「赤のタイルが2枚」と相手が答えれば、必然的に青タイル3枚は確定だし、

「5が1枚」かつ「赤のタイルが3枚」と相手が答えれば、必然的に青タイル1枚が確定します。

一方で、5の有無がわからないと、「赤のタイルが2枚」と相手が答えても、残りのタイルの色の可能性は

  • 黄0枚と青3枚
  • 黄1枚と青2枚
  • 黄2枚と青1枚

の3パターンです。このパターンを絞るために、他のカードでさらに質問を重ねなくてはいけなくなり、ロスが生じます。

よって「5はどこ?」重要です。

偶数・奇数の合計点に0または5が含まれているか否かで、数字が絞りやすくなるため

以下のようなカードがあります。

「偶数は何枚ある?」「偶数は何枚ある?」

0と5の有無が把握できていると、この質問カードのめっちゃ効果を発揮します。

例えば、

相手が「0は1枚」かつ「偶数は3枚」と答えれば、かなりうれしい展開です。

残り2枚は奇数かつ0以外の偶数は2枚です。ここでさらに「5が2枚」なんて相手が答えていたら、奇数の数字タイルは確定です。

「5が1枚」であっても5以外の奇数はあと1枚のみということになるので、これもかなり有益な情報です。

色の合計点に0が含まれているかどうかで、数字パターンが絞れる

「赤の数の合計は?」「青の数の合計は?」のカードがありますが、これ、0があるかどうかでかなり効果が変わるんです。

例えば、

①の段階で「0がない」かつ「赤タイルが3枚」かつ「赤の合計が9」と答えれば、数字の可能性はかなり絞れます。

赤タイルの可能性は、

  • (1,1,7)
  • (1,2,6)
  • (2,2,3)

の3パターンです。

もし仮に、0の有無がわからないと

  • (0,1,9)
  • (0,2,7)
  • (0,3,6)

の可能性も増えます。

0の有無がわかることで、6種のパターンを3種類;要するに1/2まで減らすことができます。

これ、結構重要ですよね。

5がどこにあるかでカード全体の数字の大きさを予測できる

5の有無と位置って結構重要で、5の位置でタイル全体の数字の大きさを予測することができるんです。

例えば、相手が「5が2番目にある」と答えれば、タイル全体の数字って結構大きめの数字が並んでいると予測できますよね。こういうときに「1または2はどこ?」とか、「3または4はどこ?」とかを聞くのは、あまり有効ではありません。

むしろ「小さいほうから3枚の数の合計は?」と質問して1番目と3番目の数字を絞ったり、「6また7はどこ?」や「8または9はどこ?」と聞いて、数字のパターンを絞ったほうが効率が良いです。

5の有無と位置がわかっているだけで、その後の質問も効率的に回すことができるんです。結構重要だということがわかると思います。

まあ、相手が「5がない」と答えたら、それはそれで赤と青のタイルのみを考えればよくなるので楽ですが、そんなことばかりではないと思うので。

2人の場合、「情報共有カード」は使わないのがベスト!

2人プレイは結構難易度が低いです。3,4人になると複数相手の数字をそれぞれ把握していかなければならなくなるため、混乱しがちになります。

一方、2人プレイの場合は、相手一人のカードだけを当てればよいので、難易度が下がるということなのですが、それは相手にとっても同じです。相手もこちら側のタイルを予想しやすい状況ということになります。

そのため、2人プレイの場合は、「情報共有カード」(3枚あります)は使わないことが重要です。相手にこちら側の情報を多く提供することになるし、しかも「情報共有カード」って結構有益な情報が得られるカードが多いです。そのため、圧倒的に相手が有利になってしまうのでやめましょう。

「情報共有カード」しか知りたい情報がない場合、宣言してみる

これは、ゲームの終盤に差し掛かってきたときのコツです。知りたい情報カードが場に出ていない、「情報共有カード」しか知りたい情報がないという場面が、ダギロンで何回も遊んでいると少なからず出てきます。

しかもそういうときって、かなりタイルの色や数字の組み合わせを数パターンに絞れてからこその悩みですよね。

こういう時は、賭けで「宣言」をしてみましょう。無駄に「情報共有カード」とか使って相手にこちら側の有益な情報を提供する必要はありません。宣言した結果、間違っていたとしても、そのタイルのパターンの可能性が消えたというだけで、前進しています。

タギロンのコツを掴んで勝ちを目指そう!

いかがだったでしょうか。

ぜひ今回の記事を参考にして、タギロンで遊んでみましょう!今までよりもスムーズに勝つことができるようになるはずです。

今後も色々なボードゲームを紹介していくので興味ある方はぜひ他の記事もご覧ください。

それではまたー!

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